ストレスとLDLコレステロール

MENU
スポンサードリンク

LDLコレステロールとストレスとの関係

LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれ、あまり体にとって良くないコレステロールだとされています。

 

ストレスとLDLコレステロールの関係

しかも、このコレステロールはストレスによって増えることが分かっています。

 

なぜストレスを受けるとLDLコレステロールが増えるのでしょうか。そのカギは副腎皮質ホルモンにあります。

 

人はストレスを受けると副腎皮質ホルモンを刺激してそのストレスに対抗しようとします。

 

ストレス時の副腎皮質ホルモンの働き

  • 血圧上昇
  • 血糖値上昇(グリコーゲンの補給)
  • 心拍上昇
  • 血管収縮
  • 瞳孔の散大
  • タンパク質の動員

これらの動きによって体を緊張させ、ストレス状態を乗り越えようとします。

 

運動選手などが試合前に緊張しているのはこのためで、より体を緊張させることによって筋肉が動きやすい状態を作り出します。

 

LDLコレステロールは、この副腎皮質ホルモンの材料になります。

 

副腎はちょうど腎臓の真上に覆いかぶさるようにして存在する臓器であり、肝臓によって合成されたコレステロールを血液に乗せて副腎へと運搬します。

 

ストレスによって副腎が酷使されると、副腎皮質ホルモンの材料となるコレステロールが大量に肝臓で合成されて血中へ放たれます。その結果としてLDLコレステロール値が上昇するのです。

 

過度のストレスは血流障害を引き起こす

過度なストレスは血流障害を起こします

ストレスによってLDLコレステロールが血液中に増えると、血管壁や末梢の血管にコレステロールが沈着しやすくなり、血流障害を引き起こしやすくなります。

 

更に、ストレスを感じている時というのは、筋肉が緊張しやすくなっていますので血管を圧迫し、更に血流障害に拍車をかけてしまいます。

 

このような理由から、ストレスがあると血液の流れが著しく悪化しやすくなり、肌の色がくすむ、頭痛や生理痛、血圧の上昇、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こします。

 

ストレス解消を上手に行いましょう

ストレスを溜めないでLDLコレステロールをコントロール

ストレスはLDLを引き上げることはもちろん、様々な疾病の原因になります。

 

健康診断などでLDLコレステロール高値を指摘され、その原因がストレスにあるとされる場合には、そのリスクをしっかりと把握し、ストレスを緩和するアクションをとって行くことが求められます。

 

一番いけないのは、アルコールやたばこなどで解消するという行為です。これら行為は逆にコレステロールを増やしたり、血管の収縮を引き起こしたりするので、体の為には逆効果となります。

スポンサードリンク